佐渡産コシヒカリ
佐渡島は2011年6月に世界農業遺産（GIAHS）に登録されました。
その昔、朱鷺を絶滅に追いやったのも農業でしたが、現在の農業でその朱鷺を育んでいます。
朱鷺と暮らす郷 認証米とは
- 「生きものを育む農法」により栽培されたものであること
- 生きもの調査を年2回実施していること
- 農薬・化学肥料を減らして（地域慣行比5割以上削減）栽培された米であること
- 水田畦畔等に除草剤を散布していない水田で栽培されたこと
- 佐渡で栽培された米であること
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取り扱い商品
「生きものを育む農法」とは？
- ふゆみずたんぼ
雪が積もる冬の間も生きものが生息できるよう、田んぼに水を張ります。 - 魚道の設置
田んぼと水路を生きものが自由に行き来できる通り道を作ります。 - ビオトープの設置
田んぼに隣接した作付けしていない田んぼに1年を通して水を張り、生きものの豊かな生息環境をつくります。 - 草刈り
安心安全なお米を育てるとともに、畦付近に生息する生きものを育むため、除草剤を使わずに丁寧に草刈りを何度も行います。 - 佐渡Kids生きもの調査隊
佐渡の子どもだちは米づくりや生きもの調査を通して、田んぼで育まれる自然の恵みについて学んでいます。
当店が仕入れをしている「長畝（ながうね）生産組合」は、地域の農業の先駆けとして集団営農を行ってきました。佐渡市新保長畝集落は国仲平野にあり、朱鷺が試験放鳥されたすぐ近くに田んぼがあります。
「長畝生産組合」は佐渡の中でもいち早く「人と環境にやさしい農業」に取り組み、昭和57年2月に朝日新聞社より〈朝日農業賞〉を受賞し、さらに平成22年に環境保全型農業推進コンクールで〈優秀賞〉を受賞しました。
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営業時間／火曜～金曜 9:00～18:00、土曜 9:00～17:00
[日曜・月曜・祝日定休]
